マスクの下で顔のたるみ対策!

2020年04月5日

「マスクをつけ始めてから顔がたるんできた気がする…」と気になってはいませんか?

実はそれ、気のせいではないかもしれません。

今回は、マスクをつけると顔がたるんでしまう理由とその対策をご紹介します。

 

マスクをつけると顔がたるむ理由

マスクをつけると、顔の半分は覆われた状態になります。

そのため、他の人から顔が見えないという安心感(油断?)からか、口元やほほの筋肉があまり使われなくなってしまうのです。

口元やほほの筋肉は、使われないとどんどん衰えてしまいます。

特に口元の筋肉「口輪筋」は顔の約70%とつながっているため、口元がゆるむとたるみやほうれい線、しわ、二重あごにつながってしまうことも。

マスクをつけると顔がたるむ理由は、マスクが直接の原因というよりは、他人から顔を見られないことによる「筋肉のゆるみ」と言えます。

マスクの下で顔のたるみ対策!

そこで、マスクをつけている時だからこそ!マスクの下でいつでも・どこでもできる顔のたるみ対策をご紹介します。

  1. 口を閉じる
  2. 口角を上げてにっこりスマイルを作る
  3. 2をキープする

普段、口元がゆるんでいる方は1,2分もすると少しほほが痛く感じるかもしれません。

できるだけ長くキープする方が良いですが、忘れてしまっても気づいた時に何度でも行いましょう。

マスクの下で意識して行うことで、お顔のたるみが食い止められますよ!

まとめ

マスクを外した時に「老けたかも?!」とショックを受けないために、お顔のケアを始めてみませんか?

毎日続けることで、お顔の変化にも気づくはずです。

“マスクの下のお顔”にも、ぜひ注目してみてください。

家でできる運動

2020年04月4日

不要不急の外出自粛が要請されていますが、みなさま運動不足になっていませんか?

健康的なからだには、バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠が大切です。

そこで今回は、自宅で簡単にできる運動をご紹介します。

 

膝上げ(もも上げ)運動

☆運動が苦手な方、普段あまり運動していない方にオススメ!!

  1. 腰に手をあてて、背すじを伸ばす。
  2. 息を吐きながら、ゆっくりと片脚をあげて一度、静止する。
  3. 息を吸いながら、ゆっくりとおろす。

※背中が丸まらないように気をつける。

交互に5回×3セット/日

 

スクワット

☆もう少ししっかりとトレーニングをしたい方にオススメ!!

  1. 両手を前に伸ばし、膝を軽く曲げて立つ。
    ※指は地面と平行に伸ばし、視線は前に、脚は肩幅よりやや広めに開く
  2. お尻を後ろに引きながら腰を落とす。
    ※背すじは伸ばしたままで、つま先の真上に膝がくるようにする
  3. その後、ゆっくりスタートの姿勢に戻す。
  4. 4秒かけて腰を落とす(吸う)
  5. 4秒かけて腰を上げる(吐く)

10回×3セット/日

 

ブルガリアンスクワット

☆スクワットの中でも消費カロリーが高いのでダイエットしている方にオススメ!!

  1. イスから60~90㎝離れた状態で、片脚の足の甲を乗せて、背すじを伸ばす。
  2. 前方にだした方の脚のひざをゆっくりと曲げて、腰を落とす。
  3. 膝が90度ぐらいまで曲がったところで一度、停止する。
  4. 曲げた膝をゆっくり伸ばし、元の体勢に戻す。

※頭からお尻まで一直線を意識し、腰と背中を丸めないこと。

片脚20回×3セット/日

 

自宅でもできる運動は意外といろいろあります!

外出できず、運動不足だなーと感じる時は、ぜひ試してみてくだざい。

ただし、運動も一度行うだけでは、なかなかその効果は得られません。

少しの時間でもいいので、できれば毎日続けてみてくださいね☆

 

テレワークで腰痛に?!

2020年04月2日

新型コロナウイルスの感染拡大とともに「テレワーク」という働き方が広まっています。

しかし、いざテレワークを始めてみると、腰痛などの不調が出てきた…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、テレワークで腰痛になる原因と対策をご紹介します。

作業用ではないデスクと椅子|テレワークで腰痛になる原因①

会社で普段使用しているデスクや椅子はデスクワーク用のため、長時間作業しても身体への負担はそこまで大きくありません。

しかし、自宅での仕事では、リビングの机を使用したり、床に座ってテーブルで行なっている…という方も多いかと思います。

作業用ではないデスクや椅子での長時間の作業は、姿勢も悪くなりやすく、知らず知らずのうちに身体の負担となっていることも。

徐々に蓄積された負担が、腰の痛みとなって現れてくるのです。

対策

デスクや椅子を揃えることができれば良いですが、なかなか現実的ではないですよね…

そんな時は、骨盤を立て、姿勢を良くして座ることを意識しましょう!
座っている時は、お腹に力を入れ、背すじを伸ばすようにするのがポイント。

また、作業中もこまめに立ち上がり、ストレッチや身体を動かすのもオススメです。

 

運動不足|テレワークで腰痛になる原因②

テレワークになると、通勤や昼食時の外出、オフィス内外の移動など、普段は意識していなかったことが意外と「運動」になっていたことに気づかされます。

自宅での仕事になり、運動量が減ると筋力は一気に低下します。

筋力が低下すると、正しい姿勢を保つことが難しくなり、全身の血液の流れも悪くなってしまいます。

血液循環が悪くなると身体は冷えやすく、筋肉も硬くなり、そこから腰痛につながることも。

対策

テレワークでは、自ら運動をしなければ運動量を増やすことは難しいです。

通勤にかかっていた時間にウォーキングをしたり、簡単な筋トレをしたり、意識して身体を動かすことが大切です。

最近では、YouTubeなどでヨガや自宅でのトレーニングをアップしている方も多いです。

何をして良いかわからない…という方は、動画などを参考にしてみてもいいかもしれません。

 

体重の増加|テレワークで腰痛になる原因③

外に行けないので食べることしか楽しみがない…
家にいるとついつい食べてしまう…

なんてことはありませんか?

運動不足も重なり、気がつくと「ちょっと太ったかも…?」なんてことに。

体重が増加すると、身体を支えるための筋肉の負担が増えます。

さらに、体重増加は筋肉だけでなく、椎間板にも負担がかかるため、腰痛が出やすくなってしまうのです!

対策

食事の量を気をつけたり、間食が増えている方は間食の内容にも注意してみましょう!

また、運動量が減っている時は、以前と同じ量を食べていても体重は増加しやすいです。

1日の活動量に合わせた摂取カロリーを考えてみましょう。

 

まとめ

テレワークで腰痛になる原因と対策をご紹介しました。

作業環境を変えるのは難しいですが、姿勢や運動、食事は意識することで変えることができます。

テレワークになって腰痛が出てきた…という方は、当てはまるものがないか思い返してみてください。

 

冷えと肩こりの関係

2019年02月28日

最近は冬だけでなく、1年を通して悩まれている方も多い「冷え」。

実はこの「冷え」が、つらい肩こりの原因の1つになっているかもしれません。

そこで今回は、冷えと肩こりが関係している理由と今すぐできる冷え対策をご紹介します!

冷えと肩こりの関係

私たちの体は、血液によって全身に栄養や酸素が運ばれています。

その血液を全身に届けているのが、筋肉のポンプ(収縮)作用です。

しかし、体が冷えると筋肉は硬くなってしまい、筋肉のポンプ作用が機能しにくくなるため、血液がスムーズに身体の隅々まで行き渡りにくくなります。(血液循環が悪いという状態)

血液循環が悪くなると、全身に十分な栄養や酸素が運ばれなくなり、疲労物質も蓄積してしまうため、肩こりを引き起こすのです。

さらに、血液循環が悪くなると、冷えもひどくなるという悪循環に。

そのため、冷えを防ぎ、身体を温め、血液循環を良くすることが大切です。

 

今日からできる冷え対策3つ!

血液循環を良くするためには何をしたらいいの?という方のために、今日から始めることができる「冷え対策」3つをご紹介します!

(1)適度な運動を行う

血液循環を良くするためには、適度な運動を続けることが大切です。

特におすすめなのが、「歩くこと」

通勤時に一駅前で降りて歩いたり、エレベーターに乗らず階段を使ったり、日常の中に歩く習慣を取り入れることで、無理なく続けることができます。

また、なかなか歩く時間が取れない方には「スクワット」もおすすめです。

スクワットはバランス良く足の筋肉を鍛えることができるため、筋肉のポンプ作用の働きを良くしてくれます。

 

(2)入浴

普段、湯船にはしっかり浸かっていますか?

身体を温め、筋肉を緩めてくれる入浴は、血液の循環も良くなるため、冷え解消に効果的です。

肩こりがひどい時は、半身浴ではなく首までしっかりお湯につかる全身浴がおすすめ。

冷えが特に気になる方は、保温系の入浴剤を使用することで、温まりやすく、お風呂から出た後も温かさを保ちやすくなりますよ。

 

(3)マッサージをする

自分でマッサージを行う場合、しっかり行いたいのが「ふくらはぎ」のマッサージ。

ふくらはぎは第2の心臓とも言われ、足に溜まった血液を心臓に戻す役割があるのです。

そのため、ふくらはぎのマッサージを行うことで血液の循環はとても良くなります。

お風呂上りや、身体の冷えを感じる時は、積極的に行ってみてください!

また、セルフケアにプラスして、定期的にお店などで全身のマッサージなどを受けメンテナンスをすると、お体を良い状態に保ちやすくなりますよ。

 

まとめ

肩こりがひどく、なかなか改善しないという場合は「冷え」が関係しているかもしれません。

また、冷えて筋肉が硬くなると、肩こり以外にも腰痛やむくみなど、様々な不調の原因になります。

冷え対策、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

 

汗には『良い汗』と『悪い汗』がある?

2018年08月26日

夏に気になることと言えば「汗」と答える方は多いかと思います。

実は「汗」には「良い汗」と「悪い汗」の2種類があるのをご存知ですか?

もし、ベタベタの汗がでたり、においが気になったり、大粒の汗がドバっとでるようなら「悪い汗」の証拠!

「悪い汗」は体に必要なミネラルを奪うので疲れやすく、夏バテや熱中症につながるため注意が必要です。

汗の原料は血液です。

汗腺がしっかりと機能していれば、ほとんど水分のサラサラとした「良い汗」がでますが、汗腺がうまく働かないと成分が残ったままの濃いベタベタした「悪い汗」になってしまいます。

汗腺は使わなければすぐに衰えてしまうのです。

 

良い汗・悪い汗の見分け方

  • 汗が流れるほどドッとでたり、なかなか引かない
  • 汗が目にしみたり、ベタつきやにおいがきになる
  • 顔や首など部分的に汗をかく

当てはまる場合は「悪い汗」が出ている可能性が高いです!

 

冷房のきいた部屋でずっと過ごしていませんか?

日頃からしっかりと汗腺を鍛える習慣をつけて、良い汗をかける体にしておくことが大切です。

スポーツやサウナが1番ですが、毎日続けるとなると、なかなか大変ですよね。

なかなか汗がかけていない…という方におすすめなのがお家でできる『汗腺トレーニング』です☆

汗腺トレーニング

  1. 43~44℃の熱めのお湯に膝下と肘から先だけを、10~15分ほどつける。全身から大量の汗がでてきたらOK!!
  2. 手足浴がすんだら、36℃程度のお湯にし、10~15分ほどつかる。半身浴でも全身浴でも大丈夫です。
  3. 風呂上りはクーラーではなく、自然の風やうちわなどで汗を蒸発させる。

水分補給を行う際は水でもいいですが、リンゴ酢、黒酢、クエン酸のドリンクなどもおすすめです。

ぜひ一度試してみてください!!

 

肩こりに水泳が効果的!?

2018年08月25日

まだまだ湿度が高く、ムシムシとした日が続いていますね。

今年は猛暑でしたので、涼しい場所『プール』に行かれた方も多いのではないでしょうか?

水泳はダイエット目的、筋力アップなどに効果的ですが、実は肩こりの解消にも繋がります。

肩こりは肩まわりの筋肉が緊張して固くなってしまったり、血液循環が悪くなっていることが多いです。

そのため、肩甲骨周りの筋肉を使ってあげることで、肩こり解消が期待できるのです!

その肩甲骨周りの筋肉を使うのに安全で、簡単にできるのが『水泳』です。

肩甲骨周りの筋力を無理なく動かせ、膝や腰に負担が少なく全身運動、有酸素運動で血液の流れがが良くなり、インナーマッスルも鍛えられ、ダイエット効果も…☆

 

水泳で肩こりを解消するためのポイント

  • しっかりとウォーミングアップをする
  • 肩甲骨を意識して腕を大きく動かす
  • ゆっくりと長く泳ぐ
  • 泳いだあとは体を温める
  • 次の日に疲れが残らない程度にする

上記のことを意識して行ってみてください。

クロールや背泳ぎが特におすすめ☆

肩こりの方には肩甲骨を大きく動かすクロールと背泳ぎがおすすめです。

  • 肩甲骨が前よりの方は肩をうしろに回す『背泳ぎ』
  • 肩甲骨がうしろよりの方は前に回す『クロール』

バタフライは腰、平泳ぎは膝や首を痛めることがあるので注意が必要です!!

 

水泳中は、ついつい水分補給を忘れがちですが十分に行ってください。

水中だと軽く感じた体が地上だと一気に疲れがでてきます。

泳いだあとはしっかりと体を休めてあげてくださいね♪

冷たいものの摂り過ぎに注意!

2018年08月9日

日ごとに暑さが増し、最近は気が付くと冷たい飲み物や食べ物にばかり手が伸びています。

冷たい物もたまにならいいのですが、頻繁に摂取すると内臓が冷えてしまい、腹痛や風邪だけでなく、肩こりや腰痛など様々な体調不良につながることも、、、

胃腸などの消化器系は37~38度ぐらいのときに最もよく働きます。

そのため、冷たい物を摂取しすぎると、胃腸の負担となり消化不良を起こしやすくし、これが腹痛の原因となるのです!!

また胃腸が冷えて消化不良を起こしていると、食べ物も長い間、胃の中にたまった状態となるため、胃自体に負担がががり、食欲が出なかったり、疲れやすいといった症状につながることも、、、

さらに冷たい物が体内に入ると、血管や筋肉が冷えて固くなるため、血行が悪くなり、肩こり・腰痛・むくみなどを引き起こします。

このように、冷たい物の取り過ぎは様々な不調につながります。

 

できれば温かいものを選んであげることが大切です。

ただ、暑いとどうしても冷たい物が欲しくなっちゃいますよね。

そんな時は、一気に食べたり飲んだりせず、一口ずつ口に含んだら、口の中で転がし中を冷やし、それから飲む。を繰り返す。

そうすることで口の中が冷えて、満足感が得られ、水が体温に近くなり、内臓への負担を軽くできます。

まだまだ暑い日は続きます。

内臓を冷やさず元気に夏を乗り越えましょう♪

ダイエットの必需品たんぱく質☆

2018年06月23日

ダイエット中は食事のカロリーが気になりますよね。

そこで食事の量を減らしたり、野菜中心の生活をされる方も多いと思います。

もちろん大切な事ですが、実はお肉やお魚などのたんぱく質を摂ることも同じくらい大切なことなのです。

お肉やお魚には、筋肉の材料となるたんぱく質が豊富です!!

そのため、お肉やお魚を摂らないでいると筋肉が減ってしまい、ダイエットに逆効果になることも…

そこで、今回はたんぱく質が不足することで起こる、4つのデメリットをご紹介します!

 

たんぱく質が不足すると起こる4つのデメリット

代謝が落ちる

筋肉は脂肪の3倍ものエネルギーを消費します。

筋肉がないと脂肪は燃えてくれないのです。

血の巡りも悪くなり、身体の冷えにもつながります。

 

体はぷよぷよに…

筋肉が落ちると、痩せてもしまりのないぷよぷよの身体になってしまいます。

今は健康的に引き締まった体がブーム!

ただ痩せるだけでなく、筋肉をつけながら痩せるためにはお肉が欠かせません。

 

肌が荒れる

肌の張りやツヤを維持するためのコラーゲンは、たんぱく質からできています。

そのため、体内のコラーゲンが不足してしまうと、肌はカサカサ、ボロボロに…

 

食欲が強くなる

たんぱく質が不足すると、早くエネルギーに変わるものが欲しくなり、甘いものに手が伸びてしまう傾向があります。

また、一度痩せてもリバウンドになりやすいです。

 

などなど、たくさんのデメリットが…(>_<)

たんぱく質が大切な理由がわかっていただけたでしょうか?

 

しかし、たんぱく質はどんなものでもいいわけではありません!!

ソーセージやハムなどの加工品は、加工する際に脂肪分や食塩を添加したり、脂の多い部位を加工することが多いので脂質や、塩分量が高くなります。

そこで、脂質を押さえたいときは、

  • ベーコンを、ロースハムに変える
  • ソーセージを、魚肉ソーセージに変える

ことで、脂質をカットすることができます。

 

では、どんなお肉がダイエットに向いているのでしょうか!?

  • 牛もも
  • 豚もも
  • 豚ヒレ
  • 鶏ささみ
  • 鶏むね(皮は除く)

脂肪が少なく、たんぱく質が豊富に含まれている上記のお肉は特にダイエット中は、おすすめです☆

 

また、調味料も多くのカロリーを占めています。

ダイエット中は焼く、蒸す、煮る、ゆでるといったシンプルな調理方法だとよりヘルシーに食べることができます。

たんぱく質を上手に使い健康的なダイエットを目指しましょう!!

今年は内側からも紫外線対策を!!

2018年05月31日

爽やかな空が目立ち、日中は汗ばむ程の季節となりました。そろそろ気になってくるのが『紫外線』!!

5月から8月は1年のうちでも紫外線の強い季節となります。

日焼け止めや日傘、手袋、帽子など、いろいろな対策方法がありますが、意外と忘れがちなのが、内側からのケア。

紫外線に対抗できる食べ物(栄養素)を摂取するだけで、手軽に紫外線ケアできますよ!

特に気をつけて摂取したいのがビタミンA 、C 、Eです。

おすすめの食べ物は “トマト” 

トマトはビタミンA 、C 、E が豊富に含まれているだけでなく、トマトに含まれるリコピンには老化を抑える抗酸力が抜群!

生トマトはもちろん、加工品のトマト缶、トマトジュース、ケチャップなどでもリコピンを効果的に摂ることができます。

さらに、トマトジュースやケチャップといった加工食品には、生のトマトの約2~3倍もリコピンが多く含まれているそうです。

 

また、リコピンは油に溶けて吸収される性質があります。

そのため、脂質が多いアボカドやオリーブオイルなどと一緒に摂ることで、よりリコピンの吸収効果が高まります。

アボカドに含まれるビタミン E はリコピンとの相性が良く、一緒に摂取するとリコピンだけの時に比べて吸収率が約1.4倍にもなります。

トマトとアボカド、トマトとオリーブオイルなどを一緒に食べて、今年の夏は内側からのケアもぜひしてみてください!!

ウォーキングの効果とポイント

2018年04月27日

春らしい季節となり、「運動でも始めようかな、、、」と考えている方も多いかもしれません。

今年の冬は特に寒さが厳しかったので、外出を控え家でじっとしていることも多かったのではないでしょうか?

人間の身体の機能は、使わないでいるとどんどん衰えてしまいます。

体を動かすことが少なかったり、寝ている状態が長かったりすると、体に負荷がかからず、筋力は低下し、さらには骨も細くなってしまうのです。

 

そこで!

おすすめなのが「ウォーキング」です。

ウォーキングは運動強度もそれほど高くなく、年配の方や運動が苦手な方でも手軽に始めることができます。

また、運動不足解消だけでなく…

  • 脂肪燃焼効果
  • 筋力や持久力の維持、向上
  • 血行促進
  • 骨を丈夫にする
  • ストレス解消  

などなど、さまざまな効果が期待できるんです!

たくさんの良い効果があるウォーキングですが、悪い姿勢で行うと効果が出ないばかりか、身体を痛めてしまったり、ゆがみにつながることも、、、。

今回は、ウォーキングをする際のポイントをご紹介いたします。

 

★ウォーキングの効果を上げるポイント★

  • 背筋をしっかり伸ばし、胸を張る
  • おへその下あたりにある「丹田」に力を入れる
  • 親指で踏み出して、かかとから着地する

 

さらに、ダイエット効果を上げるコツ!!

  1. 普段歩く時よりも大股で歩く
  2. 肘を90度に曲げてこぶしを軽く握り、大きく腕を振る
  3. 早歩きで20分以上歩く
  4. たまにアップダウンのある道や階段に挑戦する

※ウォーキングの前後にはしっかりとストレッチを行ってください

 

忙しくてなかなか時間がとれない、、、という方は日常生活の中で歩く時の姿勢を意識してみてくださいね!!

 


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