疲れがとれない
- しっかり寝たつもりでも、疲れがとれない
- 肩こり・腰痛・頭痛が続いている
- 風邪をひきやすく、治りにくい
- よく眠れない…食欲がない…
- 集中力が落ち、イライラしやすい
なぜ疲れがとれないの?|須磨区月見山 なぎさ整骨院
少し疲れたな…と思っても、ついつい頑張りすぎていませんか?
肩こりや頭が重い、食欲不振などの身体症状や集中力や意欲の低下、イライラなどの精神症状が出ている場合はお身体からのSOSかもしれません。「少し休みたい」と身体が悲鳴をあげているのです。
見逃してしまうと、大きな病気をしたり、精神的にダメージを受けることも…
疲れは痛みや発熱と合わせて、体の異常を教えてくれる「三大生体アラーム」と言われています。痛みがあればその部分をかばったり、熱があれば身体を休めたりしますよね?つまり、疲れも身体の異常を教えてくれ、何か対策をしなさいと考えさせてくれる大切なサインなのです。
「疲れ」は本来は一時的なもので、睡眠や休息をとることで回復すると考えられています。きちんと休んでいるのに、疲れがとれない場合は知らず知らずのうちに慢性化してしまっているのかもしれません。「これくらい大丈夫」と放っておかず、早めのケアで健康をキープしましょう!
疲れを放っておくとどうなるの?
「休みが必要ですよ」「身体が疲れていますよ」というアラームを無視して疲れを放っておくと、仕事や学習の効率、質や量の低下につながります。
ある調査では、慢性疲労によって半数近くの方が作業量が減少したというデータもあるようです。
また、食欲不振や倦怠感、不眠、肩こり、腰痛、頭痛などから仕事や学習だけでなく、日常生活にも影響がでることも。さらには、疲労が慢性化すると免疫が低下してしまい、風邪をひきやすく、治りにくくなってしまうのです。
疲労感は「休みの必要性」だけでなく、「すでにかかっている病気を知らせる」アラームとしての役割もあります。疲れが長引いてとれない場合は、医療機関で調べてみてもいいかもしれません。
疲れを取る方法
しっかりと睡眠をとる
良質な睡眠は、疲労回復に最も効果があると言われています。十分な睡眠をとることで脳が休まり、乱れがちな自律神経を整えます。
お風呂に入る
38~40度くらいの少しぬるめのお湯でじっくり入ると、副交感神経が働きリラックスできるため、良質な睡眠へつながりやすくなります。
バランスの良い食事
野菜や果物もきちんと食べ、ビタミンやミネラルを多くとるように心がけましょう。
また、溜まった老廃物をしっかり排出するために、こまめに水分補給を行うことも大切です。
疲れが溜まっている時は、内臓も疲れていることも多いです。体調に合わせて消化に良いものを選びましょう。
軽い運動をする
ウォーキングやストレッチなどの軽めの運動を行い、全身の血液循環を良くすることで、身体のすみずみまで栄養や酸素が運ばれます。また、血液循環がよくなることで、老廃物を排出する効果も期待できます。
マッサージ
血液やリンパの流れを良くし、老廃物を排出するマッサージは疲労回復に効果的です。
自分でするのもいいですが、人にしてもらうことでさらなるリラックス効果も期待できるため、プロに任せるのもおすすめです。
定期的に受けることで、疲れをためにくい身体になります。
身体の疲れが気になる時はしっかり筋肉を揉む「もみほぐし」がおすすめです。
ストレスや疲労がたまりやすい現代。
睡眠・食事・運動は疲労回復のための3原則です。
「疲労」というアラームを感じた時はなるべく早めに対処し、自分自身の身体をケアしてあげたいですね。