冷たいものの摂り過ぎに注意!

2018年08月9日

日ごとに暑さが増し、最近は気が付くと冷たい飲み物や食べ物にばかり手が伸びています。

冷たい物もたまにならいいのですが、頻繁に摂取すると内臓が冷えてしまい、腹痛や風邪だけでなく、肩こりや腰痛など様々な体調不良につながることも、、、

胃腸などの消化器系は37~38度ぐらいのときに最もよく働きます。

そのため、冷たい物を摂取しすぎると、胃腸の負担となり消化不良を起こしやすくし、これが腹痛の原因となるのです!!

また胃腸が冷えて消化不良を起こしていると、食べ物も長い間、胃の中にたまった状態となるため、胃自体に負担がががり、食欲が出なかったり、疲れやすいといった症状につながることも、、、

さらに冷たい物が体内に入ると、血管や筋肉が冷えて固くなるため、血行が悪くなり、肩こり・腰痛・むくみなどを引き起こします。

このように、冷たい物の取り過ぎは様々な不調につながります。

 

できれば温かいものを選んであげることが大切です。

ただ、暑いとどうしても冷たい物が欲しくなっちゃいますよね。

そんな時は、一気に食べたり飲んだりせず、一口ずつ口に含んだら、口の中で転がし中を冷やし、それから飲む。を繰り返す。

そうすることで口の中が冷えて、満足感が得られ、水が体温に近くなり、内臓への負担を軽くできます。

まだまだ暑い日は続きます。

内臓を冷やさず元気に夏を乗り越えましょう♪