春の心と体の疲れ対策とは?
2018年04月7日
春風が心地よいこの頃、新年度を迎えて環境が変わったり、お忙しい方も多いと思います。
新しい環境でのストレスや、激しい気温の変化で、気づかないうちに疲れをため過ぎてはいませんか?
- 寝つきが悪い、よく眠れない
- 疲れがとれない
- 集中できない
- 食欲不振
- 肩こりや頭痛がひどい
- 不安や心配事で気分が晴れない
などの症状が出ている場合は、ストレスをため込んでしまっている可能性があります。
疲れて元気がでない…気持ちも落ち込んでいる…
こんな時「暗くなっていてはダメだ!明るくしないと!」と思われる方もいるかもしれませんが、実は無理して明るくする必要はないのです。
心理学的には、精神を安定させるには気分と反対のものより、同質のものの方が効果的であると言われています。
例えば、音楽でいうと明るくなろうとアップテンポの曲を聴いたりするよりは、静かでゆっくりとした曲を聴く方が気持ちが落ち着くとのこと。(※ただし、この場合は歌詞がないもの、もしくは歌詞の意味がわからないものがオススメです。)
まずは、乱れた心をリセットしてから徐々に気持ちを持ち上げていきましょう。
また、心と身体のバランスを整えるには
- 生活のリズムを整える:起床・就寝時間、食事の時間を一定にする
- バランスの良い食事:食事の内容は偏っていませんか?
- ゆっくり休む:疲れている時はのんびりする時間も大切です
- 体温調節をしっかりする:暑さや寒さの温度の変化もストレスになります
なども大切です。「これくらい大丈夫」と放って行かず、早めのケアで健康をキープしましょう!