寒くなると肩こりが悪化する5つの理由
2017年12月16日
先日アップしたブログ「マフラーで肩こりになる?」が思いのほか好評でしたので、今回はもう少しだけ冬の寒さと肩こりについて書いていきたいと思います!
今年の冬は平年よりも寒さが厳しい気がしますね。
(私だけでしょうか?)
なんだか最近肩こりがひどい気がする…
原因がわからないけど肩こりがつらい…
このような方は「寒さ」が影響しているかもしれません(>_<)!
では、なぜ寒くなると肩こりが悪化するのか?その理由を説明します。
寒くなると肩こりが悪化する5つの理由
1.筋肉の冷え
寒くなると筋肉も冷えてしまいます。冷えた筋肉は血管が収縮し、血行が悪くなり硬くなります。そうして硬くなった筋肉は、肩こりを悪化させてしまいます。
2.ストレス
ストレスと聞くと精神的なダメージを想像することが多いと思いますが、外気温などの変化もストレスとして体は感じます。「寒さ」というストレスを感じることで、交感神経が働き、血管が収縮します。血管が収縮することで血行が悪くなり、肩こりに。。
3.重い上着
コートなどの重い上着を着ると、肩でその重りを持ち上げているような状態になります。そうすると筋肉が疲労してしまい、筋肉が硬くなってしまいます。
4.首の可動域制限
マフラーやタートルネックなど首を覆った服を着ると首の動く範囲が制限されます。そうすると筋肉が使われず、血行不良になってしまうのです。
5.体を縮める
寒いと無意識に体に力を入れてしまいますよね。肩をこわばらせたり、首をすくめたり…これを続けると筋肉が緊張し、肩こり悪化に。
いかがでしたか?「寒さ」が原因といっても直接的な冷えだけでなく、ストレスやコート・マフラーなど様々なことが考えられるんです!
あなたはどれか当てはまりましたか?
肩こりは悪化すると、頭痛や神経痛、寝違え、耳鳴りなどに発展することも…
思い当たる節があった方は、肩こりが悪化する前に対処してあげてくださいね!